パンフレットの制作期間

パンフレットや会社案内の制作期間はどのくらいみればよいのか?

パンフレットや会社案内の制作期間はどのくらいみればよいのでしょうか。私のところに相談に来る人達は意外とすぐできると思っている人たちが多い様に思います。

上記を考慮すると恐らく一般の方もすぐできると思っている方が大半だと思いますが実際はそんなに簡単にはいきません。

私も作業内容を知るまではすぐできると思っていましたが作業内容、例えば校正のチェックや修正のやりとりを考慮すると時間は掛かるものです。

さらに印刷物は修正がきかないこと考慮すると細かいところまで入念にチェックしておきたいところです。経験上急いで作れば作るほど入稿等直前になってとんでもないミスが見つかるものです。

私の経験上4P程度のパンフレットで原稿を渡してから1ヶ月程度、6P以上で1ヶ月半くらい~が目安だと考えています。特殊加工や原稿の制作(文章の制作)が必要なものについてはさらに時間がかかります。(社内での確認(上長の確認)に時間がかかる場合も同様です。)

なぜかというと基本的に「チェック→修正→チェック・・・」という流れを繰り返すからです。修正の時間に加えて自社でチェックするという大事な時間もあるので上記の様な時間はすぐに過ぎてしまうものです。

内容については誰かがチェックしないといけません。内容についての正しい判断ができるのは発注者です。ですので発注者が責任をもってチェックしないといけません。自分たちでチェックする時間も考慮して制作期間を設定するといいでしょう。


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色校正について

色校正とは

会社案内やパンフレットを制作する際に制作しているデータの色味と印刷機のデータでは色味が変わることがあります。そこで作っているデータがどんな色味に仕上がるか確認するために試しに印刷するのが色校正と呼ばれるものです。ただ色校正をすれば希望の色に仕上がるかと言えばそうとも言えません。コストと時間も掛かるものなので仕組みと特性を理解した上で判断するべきだと思います。

色校正は2種類ある

色校正には2種類のやり方があります。一つは校正機と呼ばれる簡易印刷機のようなもので印刷する方法です。これは本番と同じ紙を使うので本紙校正呼ばれます。メリットは専用機を使うので比較的フレキシブルに対応でき早いということと若干コストが安いということになります。デメリットは適切な濃度管理ができていないと印刷機では再現できないほどインクを盛ってしまうので印刷機では再現できない色になってしまうこともあります。きちんとした印刷会社ではインクの濃度を測って基準値に収まっているかチェックしています。

もう一つが本機校正です。文字通り本番で使う印刷機で少しだけ印刷します。メリットは印刷機を使うのでインクの盛りすぎがなく色の再現性が高い校正が出せます。デメリットは通常の印刷の間で行うため時間が取りづらくすぐにはできないということと紙を多く使うの必要があるのでコストが高いことです。

色校正は絶対ではない

さて以上の方法でコストと時間を掛けても完全に色が再現できるわけではありません。校正機で刷ったものに印刷機で完全に色を合わせられることは機械が違うので厳密には難しいですし、本機校正も印刷機に対して非常に少ない紙で色を合わせます。印刷機が本調子になるかならないぐらいで本機校正は終わってしまいます。ですので本番で十分に印刷機を回した状態と色が厳密にあうかというとそうではありません。

また印刷に立ち会って色を合わせてもその一瞬はよくても回している内に色がズレてきてしまうことはよくあるのです。

食品等余程色が重要なもの以外はデータさえしっかり作っていればそれ程時間とお金をかける必要はないのではないでしょうか。制作会社のプリンターで出力してもらったものをみればほぼ問題ないのではないかと私は思います。

なので最初から料金に色校正代を入れていないパンフレット制作.jpさんの料金体系を見ると非常に合理的だなと思うのです。


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会社案内のデザイン

一番多いパンフレットは会社案内

企業でつくるパンフレットで1番多いのは会社案内だと思います。他社の会社案内を見せてもらうと様々な会社案内があり、どういった内容が掲載されたものを会社案内というのかは実際のところかなり曖昧だと思います。

というのも会社案内と言いつつ、サービスの紹介やカタログを兼ねているような会社案内もあるからです。

会社案内をデザインするために必要なものは

会社案内をデザインするために必要なものはまずは掲載する内容(文章)を用意しないといけません。どんな要素を用意すれば会社案内をデザインする(制作する)ことができるのでしょうか

パンフレット制作.jpさんの会社案内の作り方というコンテンツを見てみると

  1. コンセプト(ごあいさつ)
  2. 事業概要
  3. 強みアピールポイント
  4. 会社概要、沿革

という4つの要素が最低限必要な要素であるみたいです。以上を踏まえて他社の会社案内を見てみるとやはり上記の4つの情報を基本に肉付けされているなと思いました。

つまり最低限上記の4つの要素を用意すれば会社案内をつくることができるわけです。

初めてつくるパンフレットが会社案内という話は私にもよく相談があるので多いと思います。これらを参考に制作会社に相談してみてください。

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写真の準備の仕方

パンフレットに使う写真を準備する際の注意点は?

前回のパンフレットの文章の書き方でも書いたように自分でできることは極力自分で用意するのがコストを抑えるポイントです。それはパンフレットで使う写真についても同様です。

もちろんクオリティーをどうしても担保しないと行けないものについてはプロに依頼したほうがいいと思いますがそこそこのもので良いということであれば自前で用意した方が良いでしょう。

今のデジタルカメラは印刷物に対しても十分な性能を有しています。自分で撮影する際のポイントは極力明るくして撮影することと画質落とさないで保存するようにカメラを設定しておくことです。データであれば多少であれば補正もかけることができますが画質が足りないものについてはどうしようもできないからです。

会社案内に使うオフィスの写真等はこれで準備できると思います。その他イメージ写真についてはインターネット上に写真素材を無料でダウンロードできるサイトがいくつかあるのでそこを利用するか(もちろん商用利用が可能かどうか予め確認しておきます。)写真素材販売サイトで購入するという手があります。

ただ写真素材についてはパンフレットや会社案内のデザインとも関係があるのでイメージ写真については発注する制作会社に相談して予算の中で収まる様にしてもらう方が良いかもしれません。

イメージ写真素材はあくまでイメージで様々なパンフレットで使えるように汎用性を持たせています。その為あまりにもシチュエーションが限定されてしまうとない場合があるので注意が必要です。

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パンフレットの文章の書き方

パンフレットのコストを落とすコツは自分でできるところは自分でやること

以前にパンフレットのデザインを委託する制作会社の探した際に掲載する文章を提供するとコスト抑えられる制作会社が何社かあると紹介しました。

パンフレットを低コストでデザインするには自分でできることは自分で行い、必要な部分のみを外注するというのが合理的なコストの落とし方だと思います。

意外とのコストが掛かるのが文章の制作です。文章の制作を委託すればライターを用意しないといけないので人件費がどうしても発生してしまいます。しかも短時間で自分たちの希望の文章を外部の人間であるライターに書いてもらうためには精度の高い資料を用意しておく必要があります。

その労力を考えると自分たちで文章を作ってしまった方が返って早いかもしれません。実際私もそれに気づいて極力自分で文章を作ることにしています。

文書の書き方ですがあまり難しく考える必要はありません。日常業務でメールを使わない人はいないと思いますので実は文章を書くという作業は日常的に行っているのです。

パンフレットの文章制作のコツは引き算

パンフレットの文章制作のコツは引き算です。まず書きたい要素を書き出します。次にその中から不要な要素を削っていきます。それから文章を書いていきます。

文章が書けたらそれを半分にするつもりで文章を削っていきます。こうして引き算を続けていくと読みやすい文章に仕上がっていきます。

パンフレットの文章制作についてはパンフレット制作.jpさんのパンフレットの作り方会社案内の作り方も参考になると思います。


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パンフレットの紙の決め方

パンフレットの紙はどう選べばいいか

前回はパンフレットのデザインの決め方について書きました。今回はパンフレットの紙についてです。

考え方によっては紙もパンフレットのデザインの一つと言えなくはありません。デザイナーやデザイン会社によっては紙まで含めてデザインとして考えたり、提案してくることもあります。

紙については様々な種類があります。パンフレット制作関係の用語について書いた時にも少し触れましたが概ね塗工紙(コート紙、マットコート紙等)と非塗工紙(上質紙等)に大別できます。

質感のある紙(簡単にいうと画用紙みたいな紙)は見た目や手触りがよく高級マンションのパンフレット等に使われます。ネックはコストです。パンフレットに予算を掛けていい場合は検討しても良いかもしれません。

他にもきらきら光る紙や金属のヘアライン様に見える加工がしてある見た目にも面白い特殊紙もありますが生産数が少ないこともあり非常に高価です。(大抵こういう紙はインクのノリも悪く印刷屋さん泣かせの紙の場合が多いです。)

コストを抑えるならコート紙かマットコート紙

変わった紙を使うのは見た目が面白いので誰もがやりたくなりますが結局コストが高くなります。一方、コート紙やマットコート紙と言った一般的な紙はコスト以外にも様々メリットがあります。

メリットとしては

  1. 世の中で沢山作られているのでコストが安い
  2. 紙としての品質は高い
  3. 発色がよく色の再現性が良いため色校正を省略できることが多い

上記のようなメリットが上げられます。実はただの安物ではないのです。同じ紙であっても見た目の印象等はデザインで結構変えることができます。今日においてパンフレットや会社案内制作の予算が潤沢であることは稀だと思いますのでまずはマットコート紙かコート紙で検討してみると良いでしょう。


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パンフレット制作に必要なもの

制作会社との打ち合わせまでに用意しておくものは?

制作会社の選び方については前回書いた通りです。デザインの外注先が決まったらこちらの要望を伝える準備をします。全て丸投げでは完成までに時間が掛かるだけです。

制作会社を探し方で書いた通りインターネットで制作会社を探してみるとコピー(文章)を用意するとコストを抑えられるところが何社かあります。予算が限られている場合はコピー(文章)を用意するといいでしょう。

写真についてはデータで用意した方が安上がりです。プリントした画像はスキャニングが必要になるからです。イメージ写真が必要な場合は制作会社に相談して予算にあった方法で対応してもらうといいでしょう。

デザインのイメージついては細かく指定せずデザイナーに任せた方が良いものが上がってくることが多いです。使わないといけないコーポレートカラーや大きく見せたい部分など要点のみを伝えればいいと思います。

または希望のデザインに近いパンフレット等があればそれを提示してもいいでしょう。もちろんまるっきり同じでは困りますがイメージは伝えやすいでしょう。相手もプロですからそれでわかると思います。(依頼する制作会社の制作実績から探してもいいと思います。こう言う時に制作事例の多い会社は便利です。)

以前から紹介しているパンフレット制作.jpさんのデザイン実績等も参考にしてみて下さい。


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制作会社を探そう

制作会社を探す

パンフレットの仕様がある程度決まったら制作会社に相談し見積もりを取りましょう。制作会社の探し方ですが知り合い等のツテや馴染みの制作会社でもいいですが今はインターネットがありますのでネットで探してみるといいでしょう

パンフレットデザインの見積もりはさまざま?

パンフレットのデザイン等制作の見積もりは同じ仕様であっても違いがかなりでると思います。これは無形の受注生産物の為制作会社の各社の考え方がそのままでるためです。値段だけを求めるならランサーズ等クラウドソーシングもいいかもしれません。しかし会社で使うものですのでそれだけではいいとは言い切れないと思います。

インターネットで制作会社を調べてみると価格を明示している会社もあります。昔には考えられなかったのことですが今であればこういったことも必要だと思います。私が前にパンフレットを制作する際べたものを一部紹介しておきます。

パンフレット制作.jp

価格も明示されており、パンフレットや会社案内のデザイン実績も豊富に掲載されています。4Pのパンフレットが1000部印刷付きで10万円(税抜)でデザインと印刷がセットになっています。コピー(文章)や写真を用意すれば価格表の通りの料金で制作可能です。必要な部分のみアウトソーシングできるので合理的にコストを下げることができ、私も実際に利用させてもらいました。価格とデザインクオリティに満足しています。オススメです。

パンフレット専科

大手の制作実績が豊富で安心感がありますが価格はパンフレット制作.jpの4倍程と高額です。その代わり全てお任せで制作はできそうです。但し経験上丸投げで希望のものができたためしはありませんでした。どのみちある程度の方針はこちらで伝える必要があるでしょう。そう考えると高価すぎるかもしれません。

ナイスデザイン

パンフレット専科の半額ぐらいに抑えて制作することができます。デザイン費シュミレーターという概算見積もりができるシュミレーターがあるので料金が分かりやすいです。検討段階では重宝すると思います。掲載している実績数は上記の2社と比べると少なめです。

私の会社にも従前の制作会社さんや印刷会社さんがいましたが改めてインターネットで調べてみると料金が全く違うのでびっくりしました。予算に応じて使い分けるのも良いと思います。

もちろん制作会社は値段だけで決めれば良いと言うわけではありません。そのあたりついては改めて書きたいと思います。


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パンフレットの仕様を決める

まずはざっくりと仕様を決めておく

前回用語について簡単に説明しました。次は制作会社の選定になります。制作会社に問合せる際にある程度仕様が決まっていると話が早いですし、比較もし易いです。

仕様ですがまず決めないといけないのはページ数と印刷部数です。これで大体の料金が決まってきます。

部数ですが特殊なものでもない限り500部と1,000部でそれほど価格は変わりません。大きな印刷機で一度に印刷するからです。会社で使うものであれば1,000部ぐらいで考えてしまった方が単価も安くなるので配りやすくなります。

ページ数についてはちょっと難しいですがパンフレットの場合ミニマムで4P、多い場合で8P程度が普通だと思います。それ以上になる場合もありますがそこそこまとまった予算が必要になります。載せる項目を書き出してみれば大体の文章量等も見えてくるので必要なページ数の見当もつくと思います。

後は競合他社のパンフレットを見てみるというのも手です。恐らく必要な文章量はだいたい似てくると思います。

仕様がざっくりでも決まれば後は業者を探すだけです。


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用語を覚えよう

業者と話をするためには用語を覚える

パンフレットや会社案内をデザイン(制作)するのためにはほとんどの会社が制作会社や印刷会社に外注する必要があります。自分たちの予算や作りたい制作物にあった業者を探すことが肝要です。業者を選定するために彼らの使う言葉や行っている作業をある程度理解しないと話していても話が食い違ったり業者の比較(例えば見積もりの比較)もできません。

特殊な業界の為独特の用語がある

恐らく業務でパンフレットのデザインに携わらない限り制作会社(グラフィックデザインの会社)や印刷会社が何をしているか等知ることはないと思います。なので彼らが使う用語について知ることもないと思います。

まずは用語を覚えておきましょう。これだけで彼らの言っていることや見積もりが分かってきます。基本的なものをいくつかあげてみます。

用紙=主に印刷会社が使う用語。そのまま紙のことをです。制作会社の人間でも用紙という言い方をする人は印刷会社出身であることが多いです。

コピー=所謂キャッチコピーや文章のことを指します。プロのコピーライターに依頼して文章を書いてもらうこともありますがその分コストが上がります。短時間でこちらの希望の文章を書くためにはしっかりした資料を用意する必要があるのでそれほど手間が減るわけでもないです。

オフセット印刷=現在主流の印刷方式です。仕上がりがキレイです。オフセットといえば一般的には平台印刷のことを指します。小ロットではオンデマンド印刷というコピー機に毛の生えた様な機械で印刷するものもありますが仕上がりはイマイチです。(オフセットと比較するとわかります。)

マットコート紙、コート紙、上質紙=世の中に流通している紙はだいたいこの3種類の系統に分かれます。マットコート紙は半光沢、コート紙は光沢(スーパーのチラシ等)、上質紙は他の2種類と異なり紙の表面に何も加工していない紙のことです。身近なものではコピー用紙が分かりやすいと思います。

レンポジ(レンタルフォト)=会社案内やパンフレットをデザインする際に使う有料のイメージ写真のことです。制作会社の見積もりの出し方にもよりますが使用を依頼すると追加料金になります。撮影が必要ないので却って低コストで済ますことができます。

写真補正=写真が暗い場合や色味が悪い時に調整することです。元の写真の状態によって調整できる範囲に限度がありますがある程度あれば調整できます。

色校正=大雑把に言えば印刷する前にどんな色味になるか試しに印刷することです。一回行う毎に費用と時間がかかります。厳密に言えばどんなにやっても色校正と本番の色が合うことはほとんどありません。ですのでそこにどこまで予算と時間をかけるのか見極める必要があります。

校正=デザインを組み上げたものを内容に間違いがないか、デザイン面に修正がないか確認することです。因みに修正指示は口頭で行わない方がいいです。過去に言った言わないのトラブルになったことがありました。面倒でも校正紙に手書きで記入した方がお互いの為だと思います。

イラストレーター=アドビが出している制作アプリケーション。業界ではデファクトスタンダードになっています。会社のロゴもできればイラストレーター形式のデータの方が仕上がりが綺麗です。私の会社でもロゴを作り直した際にイラストレーターのデータを管理することにしました。拡張子はaiなので拡張子さえ覚えておけば判別が付くと思います。尚、ページが多いものには同じくアドビが出しているインデザインが適しているそうです。

ざっとこんなものでしょうか。彼らの使う用語わかると話がし易いし、見積もりもの意味も分かってくると思います。


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