パンフレットの紙の決め方

パンフレットの紙はどう選べばいいか

前回はパンフレットのデザインの決め方について書きました。今回はパンフレットの紙についてです。

考え方によっては紙もパンフレットのデザインの一つと言えなくはありません。デザイナーやデザイン会社によっては紙まで含めてデザインとして考えたり、提案してくることもあります。

紙については様々な種類があります。パンフレット制作関係の用語について書いた時にも少し触れましたが概ね塗工紙(コート紙、マットコート紙等)と非塗工紙(上質紙等)に大別できます。

質感のある紙(簡単にいうと画用紙みたいな紙)は見た目や手触りがよく高級マンションのパンフレット等に使われます。ネックはコストです。パンフレットに予算を掛けていい場合は検討しても良いかもしれません。

他にもきらきら光る紙や金属のヘアライン様に見える加工がしてある見た目にも面白い特殊紙もありますが生産数が少ないこともあり非常に高価です。(大抵こういう紙はインクのノリも悪く印刷屋さん泣かせの紙の場合が多いです。)

コストを抑えるならコート紙かマットコート紙

変わった紙を使うのは見た目が面白いので誰もがやりたくなりますが結局コストが高くなります。一方、コート紙やマットコート紙と言った一般的な紙はコスト以外にも様々メリットがあります。

メリットとしては

  1. 世の中で沢山作られているのでコストが安い
  2. 紙としての品質は高い
  3. 発色がよく色の再現性が良いため色校正を省略できることが多い

上記のようなメリットが上げられます。実はただの安物ではないのです。同じ紙であっても見た目の印象等はデザインで結構変えることができます。今日においてパンフレットや会社案内制作の予算が潤沢であることは稀だと思いますのでまずはマットコート紙かコート紙で検討してみると良いでしょう。


社会・経済ランキング

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です