用語を覚えよう

業者と話をするためには用語を覚える

パンフレットや会社案内をデザイン(制作)するのためにはほとんどの会社が制作会社や印刷会社に外注する必要があります。自分たちの予算や作りたい制作物にあった業者を探すことが肝要です。業者を選定するために彼らの使う言葉や行っている作業をある程度理解しないと話していても話が食い違ったり業者の比較(例えば見積もりの比較)もできません。

特殊な業界の為独特の用語がある

恐らく業務でパンフレットのデザインに携わらない限り制作会社(グラフィックデザインの会社)や印刷会社が何をしているか等知ることはないと思います。なので彼らが使う用語について知ることもないと思います。

まずは用語を覚えておきましょう。これだけで彼らの言っていることや見積もりが分かってきます。基本的なものをいくつかあげてみます。

用紙=主に印刷会社が使う用語。そのまま紙のことをです。制作会社の人間でも用紙という言い方をする人は印刷会社出身であることが多いです。

コピー=所謂キャッチコピーや文章のことを指します。プロのコピーライターに依頼して文章を書いてもらうこともありますがその分コストが上がります。短時間でこちらの希望の文章を書くためにはしっかりした資料を用意する必要があるのでそれほど手間が減るわけでもないです。

オフセット印刷=現在主流の印刷方式です。仕上がりがキレイです。オフセットといえば一般的には平台印刷のことを指します。小ロットではオンデマンド印刷というコピー機に毛の生えた様な機械で印刷するものもありますが仕上がりはイマイチです。(オフセットと比較するとわかります。)

マットコート紙、コート紙、上質紙=世の中に流通している紙はだいたいこの3種類の系統に分かれます。マットコート紙は半光沢、コート紙は光沢(スーパーのチラシ等)、上質紙は他の2種類と異なり紙の表面に何も加工していない紙のことです。身近なものではコピー用紙が分かりやすいと思います。

レンポジ(レンタルフォト)=会社案内やパンフレットをデザインする際に使う有料のイメージ写真のことです。制作会社の見積もりの出し方にもよりますが使用を依頼すると追加料金になります。撮影が必要ないので却って低コストで済ますことができます。

写真補正=写真が暗い場合や色味が悪い時に調整することです。元の写真の状態によって調整できる範囲に限度がありますがある程度あれば調整できます。

色校正=大雑把に言えば印刷する前にどんな色味になるか試しに印刷することです。一回行う毎に費用と時間がかかります。厳密に言えばどんなにやっても色校正と本番の色が合うことはほとんどありません。ですのでそこにどこまで予算と時間をかけるのか見極める必要があります。

校正=デザインを組み上げたものを内容に間違いがないか、デザイン面に修正がないか確認することです。因みに修正指示は口頭で行わない方がいいです。過去に言った言わないのトラブルになったことがありました。面倒でも校正紙に手書きで記入した方がお互いの為だと思います。

イラストレーター=アドビが出している制作アプリケーション。業界ではデファクトスタンダードになっています。会社のロゴもできればイラストレーター形式のデータの方が仕上がりが綺麗です。私の会社でもロゴを作り直した際にイラストレーターのデータを管理することにしました。拡張子はaiなので拡張子さえ覚えておけば判別が付くと思います。尚、ページが多いものには同じくアドビが出しているインデザインが適しているそうです。

ざっとこんなものでしょうか。彼らの使う用語わかると話がし易いし、見積もりもの意味も分かってくると思います。


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